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【秋のセミナー10/18】中3の「受験期」 どんな取り組みを していますか?
■10月18日(土)
■13:30~16:00
■武蔵境自動車教習所2F教室
(JR中央線:武蔵境駅北口徒歩5分)
武蔵野市境2-6-43
この春、東京に限らず、各地から高校入試の「採点ミス」が報じられました。「あってはならないこと」で、それぞれ再発防止への対策•対応の動きも伝わります。しかし、肝心の「複数機会」や「複雑化」した、入試制度のあり方にこそメスを入れるべきと思いますが、どうなっているでしょうか。
すでに実施されている埼玉県や神奈川県などに続き、この夏大阪からも「府立入試一本化(2016年~)」の決定が伝えられました。背景に「多忙化」による「採点ミス」の解消や、「中3の三学期問題」などを改善する目的もあるようです。千葉でも大きな制度改変があります。頑に「複雑化」「階層化」させ、多様な競争を強める一方の、都立高校入試は、ある意味で異質な状況にあると言えます。
しかし、入試制度がどのような仕組みになろうとも、中3の教室では生徒を支え、彼ら•彼女らが進路を拓くための取り組みを怠ることは出来ません。「中3の受験期」の指導は、忙しくなればなるほど、たとえ不本意だとしても機械的な対応(取り組み)になりがちです。そうした悩みや課題に応える「受験期の指導」進路教育実践はどうあるべきか。多忙化の中でも、しなやかにしたたかに、まだまだやれることがきっとあります。ベテラン教師の取り組み報告をもとに話し合いたいと思います。
中3の担当の先生/中学校現場の先生はもちろん、小学校や高校の先生、保護者のみなさんにもご参加いただきたく案内いたします。
報告①「受験期の悩み」にどう向き合うか!
中村岳夫さん(中野区立北中野中学校教諭)
受験期、誰より深く悩み、考えているのは中3の生徒自身。だからこそ互いの思いを率直に出し合い、支え合う実践に取り組んでいます。
報告②細かい数字にふりまわされないために!
佐藤康尚さん(練馬区立関中学校教諭)
中学校では、どんなデータで「指導」していますか。「500点満点で何点?」を目標&判断材料として(都立結果との検証データを)提示しています。
参加費/資料代 500円(学生 無料)
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主催■全国進路指導研究会(全進研)
連絡先090-9145-9892
Email:zenshinken@hotmail.com
HP:http://homepage.1.nifty.com/zenshinken
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協賛■都教組北多摩東支部武蔵野地区協議会